腰椎すべり症

腰椎すべり症とは

腰椎分離症で分離した骨の椎体と呼ばれる部分が、前方へずれた状態を 腰椎分離すべり症といい、分離が無い状態で、椎体が前方にずれているものを、無分離すべり症という。

腰椎すべり症の原因

長年による背骨への負担の積み重ねで椎間板が変形して、椎骨が前にずれてくることによっておこる。

腰椎すべり症の治療

軽度であれば、保存療法(理学療法)で改善していく人が多く、 重度の痛み、痺れ、歩行困難などがあれば、手術を行う場合もあります。