腰椎分離症

腰椎分離症とは

背骨後方の突起の部分が背骨本体から切り離されて、分離(わかれる)した状態。 分離した部分の所が不安定になり、筋肉、靭帯などに負担が掛かり、分離した部分の周りに痛みが出ます。

腰椎分離症の原因

激しいスポーツ(ぶつかりあう)によって起こる疲労骨折が原因のことが多い。 10代の子供に多い疾患

腰椎分離症の治療

痛みが強い場合はコルセットなどをして患部をしっかりと固定し、動かさないようにして安静を保つ。 痛みが落ち着いてきたら保存療法(理学療法)を行っていくと、大部分の人が改善します。